『ミニトマト』をたくさん収穫するために工夫したこと(修行中)

ミニトマト、アイコミニトマト

こんにちは!家庭菜園大好きママです。

毎年挑戦するミニトマト、実は今まであまりたくさん収穫できたことがありません…(´;ω;`)

今年は種からの育苗に成功しましたので、3株あります。『アイコ』という品種のミニトマトです。病気にも負けず、たくさん収穫できるようにと勉強して、いくつか工夫してみました。

寝かし植え

ミニトマトは根だけでなく茎からも栄養を吸収するそうです。寝かせて植えることで茎からも根が出てきます

栄養を広い範囲からたくさん吸収できるので元気に育つそうです。簡単な方法なので実践してみました。

次の日にはもう茎が上を向いていて、びっくりしました!

コンパニオンプランツ(混植)

相性の良い野菜やハーブを混植して、害虫や病気を予防したり、生育を促す方法です。農薬は使用したくなかったのでずっと興味を持っていました。また色々な植物を植えることで、プランター内の土の成分が偏らず、連作障害の被害が出にくくなるそうです。単純に収穫できる野菜も増えるし良い事尽くし!! 今回は下記の3種類を植えてみました(^^)

ニラ病気予防・害虫回避                                     バジル生育促進・害虫回避                                    紫蘇生育促進・害虫回避  

ニラはミニトマトと根を絡ませて植えると病気予防に良いそうです。

昨年、紫蘇を単品で植えたらアブラムシだらけになったのですが、ミニトマトと混植したらアブラムシは寄り付きませんでした!!別の青虫が紫蘇、バジルにはつきましたが、ミニトマトへは害虫はほぼ寄り付きませんでした。そしてミニトマトも紫蘇もバジルもとても大きく元気に育ちました。

完璧に予防するのは難しくても、確かに効果を感じることができました(#^^#)

バジルはパスタソースに、紫蘇は紫蘇味噌に。はじめて食べておいしさに感動しました。赤紫蘇は紫蘇ジュースも楽しめました♪

バジルは2月後半に種まきをして、あたたかい窓辺で育てました。

ミニトマトの定植

紫蘇も同じく2月後半に種まきをしました。紫蘇栽培の記録はこちら

脇芽を残す

今までは全て脇芽を取っていました。

1つ1つの実の大きさが小さくなるとのことでしたが、今回は下の5段位までの脇芽はカットし、その後は放置。収穫量UPを目指してみました。

収穫と結果。やっぱり日当たりは一番大事!だけど…暑すぎも✖

🍅1番元気なベランダ栽培の株 ➡ 50個程。
朝からたくさん日が当たるベランダは、1番収穫できました。

🍅ベランダ袋栽培 ➡ 3個程実を付けた後、枯れる💧 
小さい袋では根を伸ばせなかったのでしょう

🍅庭・大きめのプランター ➡ 30個程。 
日照不足で、収穫が少なかったのだと思います。

昨年は庭でミニトマトを単品で植えました。収穫は20個採れたかな…位だったので、今年は収穫量が増え満足です(#^^#)

今回初めて種から育て、数本あることで、場所やプランターの大きさでの違いがわかりました。

なにはともあれ植物にとって太陽の光は重要で、日当たりが大事だと改めて実感しました🌞
特に午前中の光が良いらしいですよ✨

また寝かし植えや、脇芽残しコンパニオンプランツも楽しく試すことができ、効果もあったと思います。
コンパニオンプランツは収穫する野菜が増えるので、単純に嬉しいし良い事しかありません♪

来年もさらに豊作を目指して頑張りたいと思います。

【追記】アイコ栽培の後に知りましたが…ミニトマトの生育適温は20~30℃位なのだそうです!
30℃を超えると成長が止まるそうです💦 30℃なんて毎日超えるじゃないか…難しい問題です。。
真夏に元気がなくなる原因はこれなんですね…!

暑くなりすぎないよう、よしずなどで調整するのも良いかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)

【参考文献】⬇




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