スーパーの『ミニトマト』の種をとってまいてみました!

ミニトマト

こんにちは!家庭菜園大好きママです。

この記事では、スーパーで購入したミニトマトから種を採り、芽が出るまで…の挑戦をお伝えしています。

素人の見切り発車で失敗ばかりのスタートでした(;^ω^)

ミニトマトの種まきに挑戦したきっかけ

皆さん、購入した苗がうまく育たず、残念な思いをされたことはありませんか?

昨年購入した1本298円の苗。大切に育てて実を付けるも、猛暑のためか次第に元気がなくなっていきました。

苗を追加で購入するのも何だか悔しく、ミニトマトの復活を願いましたが、結局そのまま寒くなり、だめになってしまいました。

そんな時、ミニトマトから種を採り、育てている人の情報が目に留まり、目からウロコが落ちました。考えてみれば当たり前のことなのですが、「野菜を育てる=苗を買う」と思い込んでいた私には新鮮な驚きでした。

おもしろそうだし、これならたくさん挑戦できる!やってみようとなった次第です。

5月に定植するなら2月末~3月初めに。育てたいミニトマトを購入して、種を取り出します

私は「アイコ」というミニトマトと、中玉トマトをスーパーで購入。

やわらかく完熟している子から種を取り出しました。固く完熟していない場合はしばらく置いてからにしてくださいね。

種のヌルヌルした部分をティッシュでやさしくこすり取り、洗い、乾燥させました。

種まきの詳細は後程。最終的にミニトマト(アイコ)は発芽に成功。中玉トマトは発芽しませんでした。

後から知りましたが、種の選別方法として、水に沈むものを選ぶと良いそうです。

100%はないと思いますので、数種類植えておくのも良いと思います。

植え付け時の失敗!ミニトマトの発芽のポイントをおさえる!

失敗①【明るすぎた】

種まき用の土を購入して種を撒き、あたたかい窓辺に。乾燥しないように気を付けましたが、まったく芽が出ません。ここでようやく調べ始めました💦

なるほどミニトマトは、芽を出すのに光を嫌うらしいのです(嫌光性種子)。サンサンと日が当たり、明るすぎてしまったようです。

失敗②【寒すぎた】

野菜の種にはそれぞれ、発芽適温というものがあり、これもとっても大事なポイントのようです。

ミニトマトの発芽適温は20~30℃

気温が下がる夜、段ボールやビニール袋で包んでいましたが、20度を下回っていたのだと思います。また雨や曇りの日は日中も寒く、温度を維持することができませんでした。2月、3月はまだまだ寒いです・・・

ポケットの中であたためる

そこで色々調べてみたところ、ポケットに入れてあたためるという情報を発見!さっそく実践してみました。

種を湿らせたキッチンペーパー(ティッシュでもOK)に包み、小さなビニール袋に入れました。息ができるよう空気を抜きすぎないようにしました。

それを日中はポケットに入れ、夜は一緒にお布団で寝る(笑) 卵をあたためる鳥の気分です。大事に大事にあたため続けました🕊

すると数日後(3月20日)・・・待ちに待った発芽を確認!(発根?) とっても嬉しかったです(^^)

5月の植え付けに合わせ、初心者の私でもできたミニトマトの発芽の方法をご紹介しました。

正しい方法ではないのかもしれませんが、家庭菜園を楽しむために初心者が頑張った記録です。あたたかい目で見て頂ければと思います。

こちらは翌年の『中玉トマト』の種まきの記録です♪🍅

(記事内にPRを含みます)

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