『パプリカ』の種をとってまいてみました!~発芽から収穫まで~

家庭菜園

こんにちは!家庭菜園大好きママです。

パプリカっておいしいですよね!

栄養満点で食物繊維鉄分カリウムビタミンCも豊富に含んでいるらしい!たくさん食べたいけどちょっと高い・・・。

実は昨年、パプリカの苗を購入して育てました。しかし大失敗…。

庭で栽培。実がなっても色付くまでに時間がかかる、そしてその間虫に食われる→の繰り返しでした💧大きなパプリカは時間がかかり、上級者向けのようです。

そんな時、スーパーで小ぶりのパプリカを発見!(ピーマン位)

小ぶりの方が育てやすいらしいので、種を取り、育ててみようと思います!

半額でたくさん入っていました!おいしく食べて、残りは暫く置いて追熟しました。

パプリカの種採り

種がたくさん入っています。赤、黄色、オレンジのパプリカからそれぞれ取り出しました。

薄くてとても小さな種です。この種から苗ができて、収穫までできたらとってもお得ですよね♪

中型パプリカは発芽しやすい!?

種まき用の土を購入し、昼は明るい窓辺に置き、夜はビニール袋に包み、段ボールで保温。水やりを続けました。


花ごころ さし芽種まきの土 5L

パプリカの発芽の条件
①嫌光性種子(発芽時、光を嫌う) 
②発芽適温15~35℃ 

実はよく調べもせずに、明るい窓辺に置いていたので、光がまぶしかったのでは?と思います。

そのためか一緒に種まきしていた、同じナス科のミニトマト、ナスは全く発芽しませんでした。

パプリカはその点、わりと寛大?!な方なのか素直に発芽してくれました(^^) 
種まきから17日かかりました。                     

黄色と赤のパプリカの芽。(オレンジは発芽せず)

すくすく成長

小さな芽がなんとも可愛いらしく、じっと観察してしまう日々です。

発芽後も昼は窓辺や、暖かい日はベランダに。寒い日はビニール袋に入れて保温しています。夜はさらに段ボールに入れています。

小さい苗の時にたくさんの日光に当てると、丈夫で健康な株に育つそうです。
100均のカゴとワイヤーで、ベランダの洗濯竿に吊るしています。ぽかぽかと日が当たりやすい場所です。

上2つの青いポットがパプリカです🌱

‬ゴーヤー、ミニトマト苗もあります。大きくなってきました!

GWに定植できました🌱‬ コンパニオンプランツと一緒に

立派…という程ではありませんが、だいぶ大きな苗に成長してくれました!

5月に入り、だいぶ気温も上がってきたので定植していきます。

曲がって使わなくなったカゴがあったので、コンパニオンプランツの紫蘇やニラ、マリーゴールドも一緒に植え付けてみました!

マリーゴールドのビタミンカラーが可愛くて、テンションが上がります(#^^#)♪

パプリカと植えたコンパニオンプランツ(混植することで良い効果が生まれる組み合わせ)
紫蘇…生育促進・害虫回避  
ニラ…病気予防・害虫回避   
マリーゴールド…センチュウ予防・害虫回避 

大きく成長~収穫♪

ぐんぐん成長しています!次々と花が咲き、実がなっています。

実がなりました♪

赤く色付いてきました!

強い日差しのため、日焼けのように茶色くなってしまいましたが、黄色のパプリカも、綺麗に色付いてくれました(*^_^*)

食べてみると・・・甘くて美味しい!!

特に生で味わった時の甘さは格別でした✨

スーパーで売っているパプリカの肉厚さとジューシーさには負けますが(ピーマン位の大きさ)、十分美味しく、大満足の結果となりました。

中型パプリカ栽培のすすめ

あんなに薄くて小さな種から立派な姿に成長し、たくさん実をつけて・・・その生命力にとても感動しました✨

そしてびっくりしたのは、なんと一度も虫に食われませんでした!!(昨年は何度もやられた)

防虫ネットなどは使用していません。コンパニオンプランツの効果ベランダで虫の飛来率がずいぶん下がる事がわかりました!

小さいパプリカなので、早く収穫できることも大きいと思います!

そして10月中旬現在、さすがに花は咲かなくなりましたが、まだ2本共たくさんの実をつけています。夏野菜で一番元気です✨

ベランダでパプリカ栽培、とってもおすすめです!

余談ですが、おしゃれでお気に入りだった「カゴ」ですが・・・梅雨のため、なんと腐ってしまい、異臭を放ち始めたので撤去しました(T_T)。パプリカはお引越ししています。

カゴの下の通気が悪かったようです。。皆さんもお気をつけくださいませ💦

コンパニオンプランツの【参考文献】


ベランダ寄せ植え菜園 自然の力を借りるから失敗しない [ たなかやすこ ]

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