スーパーの『中玉トマト』の種をまいてみたら

中玉トマト

昨年、ポケットの中でミニトマト(アイコ)の発根に成功し、無事に収穫まですることができました🍅➡︎記事はこちら

ポケットの中はトマトの発芽にとって好条件のようです☺

今年は育ててみたかった『中玉トマト』に挑戦してみようと思います✨(昨年は発芽せず失敗しています)

ポケットの中へ種まき

今回もまたスーパーで購入したトマトです。名前がわからずすみません💦美味しかったので種を取り、冷蔵庫で保管していました。

昨年は2月末には動いていたのですが、子供の卒園で色々と行事が入ったりして3月に入ってしまいました💦

3月はじめ、キッチンペーパーを水で湿らせ、中玉トマトの種を3粒のせました。

小さな袋に入れ、少し空気を入れてくちを閉じます。あとは自分のポケットに入れて待つだけです!体温であたためます☺🔅(20℃~30℃が発芽適温)

ポカポカ天気の良い日中は室内の窓辺に置いたりしました🔆

その場合トマトは明るいと発芽しないので(嫌光性種子)、新聞紙の切れ端などを被せてあげると良いと思います。

気になってこまめに観察したくなるのですが、『種』も落ち着かないかなぁ😅と思い2日間見るのを我慢。

3日目に発根!

3日目、キッチンペーパーをそっと広げてみると・・・

えーっ発根してる!! 早っ!

この子だけかと思ったら、翌日もう1つも目覚めてくれました✨

昨年、あれこれ苦労したのがウソのようです😅

ポケットで発芽・・・発根!とってもおすすめですよ!!

小さい容器に植え付け

成長してしまうとポケットの中では難しいので、早めに植え付けます💦

根が折れないように、つまようじでそっと持ち上げ、土に植えていきます。

小さい苗のうちは清潔な土が良いと思い、土は『種まき挿し芽用』のものを購入しました。


花ごころ さし芽種まきの土 5L

室内で栽培・管理しやすい容器を探し、小さなカップを使うことにしました。底に熱したフォークで穴を開けています🍴

昨年は育苗にプリンカップをそのまま使用しましたが、水はけが悪かったので今年は改良版です。なかなか良い感じです♪

寒さ対策

現在3月はじめで、執筆している今日もとても寒いです😥

くもりや雨の日は日中も10℃以下で真冬のようです。

トマトの生育適温は21~28℃位なのだそうです。

早く発根した分、これからの温度管理がとても心配です💦

昨年は袋に包みさらに夜はダンボールに入れていましたが、寒そうだな・・・と思っていました。

そこで今年は魚屋さんで発砲スチロールの箱をゲットしておきました♪ダンボールよりあたたかそうです☺

直接土に種まきをした中玉トマトもあります🍅

さらにナス数種類、紫蘇、バジルを植えています。

夜は湯たんぽでも入れようか・・・と考えていた矢先、ポケットから土に移動した子が、芽を出そうとしているのを発見‪🌱‬✨

無事に根付いてくれて安心しました☺

ほっこり観察していると、・・・ん?

え~普通に土に種まきした方も発芽してる😳!!

もっと遅いのかと思ったらほぼ同時に発芽する嬉しい結果となりました。

発芽のポイントと、まとめ

ポケットの中では3日目に発根。その後土に植え付けて3日で芽を出しました。合計6日

土に直接植えた方も6日で芽を出しました。

昨年の経験をふまえ、色々改善した所、どちらもトマトの発芽にとって好条件となったようです!

🍅トマト発芽のポイント🍅

嫌光性種子(光を嫌うので暗くする)

発芽適温(20℃~30℃)

ポケットの方は基本入れっぱなしで条件を満たせます。

土植えの方は日中、気温の上がる窓辺に置いていました。その際新聞紙を被せたりと気をつけました。

寒い日はホットカーペットの上に避難。苺が3パック入っていたケースに入れて・・・

さらに袋を被せて保温しました。

就寝時は発砲スチロールの箱に入れ替えて蓋を閉めました。

あと今年はプラスチックの容器で種まきをしたので(昨年は紙製容器)土が乾きにくく、温かかったのかもしれません🔅

家庭でもできるトマトの種まき方法をご紹介しました🍅

発芽のポイントに気をつければ『土』で。お手軽にするなら『ポケット』が良いと思います☺

どちらも発芽の条件が合い、6日でかわいい芽を見ることができました🌱‬

昨年は失敗し、今年は成功。発芽率も良かったので良い『種』に当たったのもあるかもしれませんが、そこは運ですね~💦

気になる方はぜひ挑戦してみてくださいね♪

最後までお読み頂きありがとうございました☺

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